三人一組のチーム戦、からりん杯に出場した話~構築編~と一応のチーム紹介
はいはいどうも、水素です。皆さん元気にしていらっしゃるでしょうか。僕は元気です。学校はサボるもの。サボってゲーム楽しいです。
さてさて今日はですね、先日カラーさん(https://twitter.com/collar_erpk_)と言う方が主催された三人一組のチーム戦、からりん杯なるものに出場させて頂いたため(運営のお二方、本当にお疲れ様でした。)、そこで使った構築についての記事を書こうと思います。
結果から言うと僕のチーム『滅びよ』は二回戦で敗退してしまったため、二戦しかこのパーティを使ってません(しかも試運転/ZEROなのでマジに二戦だけ)が、そこそこの手応えと致命的な欠陥を併せ持った実に僕らしいパーティになってます。
まずは面子をどうぞ。
まあ見て貰えば分かるとおり、雨+追い風軸です。当ブログの記事を一通り読んでるよ~なんて言うクソ暇な人が居るとすれば多分何かピンと来てるところがあるかも。
実はこれ、第五回とんぽけオフのリベンジ構築みたいな感じになってます。雨と追い風を両立するに当たって、以前の構築は色々とちぐはぐだった為、今回は何も捻らず単純に詰め込んでみました。
以下個別解説
調整:図太いHBベース
持ち物:脱出ボタン
技構成:熱湯、滅びの歌、守る、アンコール
ライブとか行くとノリノリでアンコールしちゃうくせに自分は破壊的な音痴と言う可愛い子(尚♂)。めっちゃ熱いお湯ふっかけてくる。殴られると何処かに飛んでいく。
お決まりの雨起点。守る、滅び、アンコールは死ぬ気の起点回避。冷凍ビームは個人的には要らなかった。後述するゲンガーとのシナジーもある。
一回戦ではメガリザYと殴り合って勝った。実際一度メガったYに対しては後出しがある程度効くので、やっぱ天候系の特性って強いなと思った。気合い玉はなかったっぽい。あったら死んでた。
調整:HCSベース
持ち物:拘り眼鏡
技構成:波乗りドロポン冷凍ビーム原子の力
ごり押しの鑑。2.25倍はマジに火力がヤバかった。原子の力は使わなかった。チョッキマリルリにボコされた。終わり。
ゲンガー
調整:HS
持ち物:ゲンガナイト
技構成:シャドボ守る身代わり滅びの歌
採用理由は取り敢えず強引にウザい奴を滅ぼしたかったから。人形盾にして守ってジャイアンリサイタルする。滅茶苦茶保守的で兎に角攻撃されたくない癖に相手は滅ぼしたい過激な子(尚♀)。先述のトノとのシナジーがある。
正直ここは襷ゲンガーでも良かった気がした。パーティ中二匹が攻撃技一つしかないのはちょっと・・・と思った。まぁトノは良いにしてもゲンガーは初代のポケモンらしく技のデパートだし、技範囲を広げるなり、水への打点を持つなりした方が良いな~と思った。まあ、仕方ない。
調整:HC
持ち物:チョッキ
技構成:ボルチェン雷ラスカめざ草
当初この枠は明らかにカウンターである零度スイクンを絶対に殺す枠として頑丈ジバコイルを採用する予定であった。しかしめざ氷頑丈コイルが全く厳選で出ない為、放置していたら時間がなくなり、個体を探していたらアナライズめざ草の謎個体が見つかったため採用した。
最初の予定から全く違う方向へ行っているコトが分かるだろうか。そもそも頑丈じゃないし零度で吹っ飛ぶし頑丈じゃないし地面で死ぬし
眼鏡ないから持ち物困るしうーむ
まず零度スイクンに当たらなかった。ガブは居た。出せなかった。
調整:H158A252S100(多分。追い風前提の調整だったと思う)
持ち物:ヘラクロスナイト
技構成:インファイトミサイル針種ガンロクブラ
実際強かった。連続技三つはスゲー強かった。地震は切った。地震打ちたい奴全員オムのごり押しで殺せばイイやと思った
欠点は脱出ボタンがトノの方に行っているためアローの追い風からスムーズに展開できないとこ。だからアローには適度に相手を削ってもらい、追い風した後に落ちて貰うような立ち回りが求められる。うーむ、難しい。
因みにこの子が前回のとんぽけオフで使いたかった子ナンバーワン。絶対その内必要だと思って試合終わった後にフォロワーのタカタカさん(https://twitter.com/23tk_tk)に交換して貰ったオシャボ女の子。可愛い角もメガれば雄々しい豪槍に。ゲイボルグ。
僕は適当に孵化してたら出た臆病B抜け4V色違いロトムを渡した。使う予定が微塵もないし色信者でもないので。活躍してくれたのでこの子をくれたタカタカさんに感謝。
調整:このブログ
のファイアローまるパクリ。此処にも書いてある通り、脱出ボタンを持っていないので、相手の攻撃で落ちるタイミングで追い風を打つことが重要。
技構成:まるパクリ。
まぁやっぱアローは強い。採用理由は追い風起点も他にも明らかに重い格闘枠、特にバシャへの対策。
パーティ全体の雑感:やっぱり天候って強いわ、と言う感想。正直五ターンになった時点で余り期待していなかったのだけど、実際にはフツーに強かった。ヘラクロスも良い感じに雨軸のカバーとして機能してたんじゃないかな~と思う。多分この構成だとメガマンダとか死ぬほど重いだろうからそこは要改善。後めっちゃマリルリ重かった。ドロポンでゴリ押しする予定だったがそもそも当たったマリルリはチョッキだしドロポン三回打って二回外すしでまぁこんなガバガバな対策してたら負けるわよねって言う。草枠としてバナの起用も考えてはいたのだけどヘラと弱点が被りに被り終わってると思ったので切った。駄目だった。チョッキまで考えると物理でぶっ殺せる奴を採用すべきだったなぁ。最近全くやってなかったので普通に思考の外だった。とんぽけオフで腹太鼓マリルリが頭に焼き付きすぎた可能性は多分にある。許すまじ腹太鼓
後やっぱりジバコとゲンガーがあんまり機能してなかった感はあった。ゲンガーはどちらかと言うと出せる相手があんまり居なかったと言うのもあるがジバコが腐り過ぎてた。此処、他の枠に変えれば普通にレートでも使える構築になるんじゃないかな?
取り敢えず色々試してレート潜ります。最近ホントポケモンしなさすぎだ。別にそれを言い訳にしてる訳じゃないけど、ポケ勢としての姿勢が終わってる。
そんな感じでまた何時か。お仕舞い。
※因みにチーム『滅びよ』はテニプリネタです。滅び枠二枚入れたのもそのためだったりしたりしなかったり。先鋒のチョイスさん(https://twitter.com/KAGEACE)には『デューク渡邊』と言う名前で、次鋒のみどりんさん(https://twitter.com/midori6midori14)には『鬼十次郎』と言う名前でエントリーして貰いました。お二人の名誉のために言っておくけれど別にゴリゴリのマッチョで顔が老けてるとかそういうわけじゃないです(そもそも見たことないし知らないし)。チョイスさんはプレイスタイルがロマン砲を主軸にされてる方なのでデュークホームランだし、みどりんさんはからりん杯を通じてフォローした方なので傾向がよく分からなかった為平等院デュークの流れを踏まえて鬼さんになったアレこれ可哀想過ぎない
そんな感じで一応のチーム紹介でした。何か色々手続きでミスって俺が先鋒として登録されてたり遅刻者が出ちゃったり大将として失格なプレイばっかりでしたが楽しかったです。チームに入ってくれたお二人、並びに運営のカラーさん、りんどーさんに心より感謝。