熱しやすく冷めやすい男のポケモンブログ

ポケモンとか、LOLとか、後は日々の雑感とか。

お久々。

お久しぶりです。更新してないのでこのブログ見てる人居ないと思いますけど一応。生きてます。

近日フォロワーであり先輩であり色々とお世話になっているタカタカさん(https://twitter.com/23tk_tk)と言う方がポケモンの大会を開くと言うのをお聞きしたため、ちょっとあれこれ書こうかなと思って筆を執りました。(筆じゃないとか言わないで)

 

最近の環境でどの構築が強いとか、どういう型が流行ってるとかよく知らないのでアレなんですが、ちょっとポケモン復帰しようかなと思います。理由は色々あるんですが主に二つ。一つはMEC(最近ニコニコポケモン実況界で開催されている大会です。)を見てポケモン熱が再熱した(意味重複ねコレ。また国語の先生に怒られるからセッコの物まねでやり過ごすことにします)のと、もう一つはどうもポケモンやらなさ過ぎてTLでの影が薄すぎること。と言うかツイート自体がリアフレとのスカイプやらLOLやらで減ってるのでそもそも影薄いんですけど、フォロワーの大半ポケモンやってる人なんですよね元々ポケモンアカウントなので。滅茶苦茶影薄いんですよ最近。ちょっとコレは由々しき事態だなーと思いまして。僕の場合ポケモンへの入れ込みとツイットの数は比例するんでね。ツイットの大半はほぼポケモン考察しかしてないので。

 

と言うわけでポケモンやってこうと思いまーす。一日3戦くらいを目処に。この記事もし見た人居たら何か強い構築とか流行のポケモン教えて下さい。

 

そしてタカタカ杯に出ますので参加者の方はどうぞ宜しく。後まだ人少ないみたいだからもし良かったら参加して下さいな。(主催みたいな物言いだけど多分タカタカさんは許してくれる)

要項はこちらでっす。

23tk-tk.hatenablog.com

タカタカさんに「マニュとか良いんじゃない?」って言われたので個人的にも色々考えては居るんだけど情報収集めんどくさすぎて果ててるので、現環境のことフィードバックしてくれる人とか居たら本当お願いします。めんどくさがりで済みません。後クソ記事書いて済みません。近いうちに何か考察記事挙げます。

ハッサムについて

どうも水素です。記事のネタが思い付かないので某フォロワーさんがやってらっしゃる「ポケモン単体考察」を真似してみようと思います。

今回考察するのはハッサムとか言う赤い奴。一応、あんまりポケモン分からない!って人にも分かりやすいように書いてみようと思います。そんな人が僕のブログ見るのか知りませんけどね。そもそもポケ廃でも見てないと思うし

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赤いですねぇ。

赤いけど三倍の速さで動いたりしない。色違いは何と金色ですが別に強さは変わらない。

寧ろ鈍足です。

さて、このポケモンなんですが、まず一つ目の特徴は物理面の能力値に厚いこと。ポケ廃諸兄であればとっくの昔に御存知だとは思いますが、このゲームには能力のパラメータが六つ存在しています。HP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さ。ハッサムの場合そのパラメータはこの順に70/130/100/55/80/65となっております。

HP70は然程高い値とは言えませんが、攻撃130、及び防御100と言う値は十分高い値と言って良いと思います。特防は中、ぐらいでしょうか。高い!と自信持って言えるほどではないですね。そして素早さは先程も言ったように65,低い。まあ彼を活かす上で素早さと言うステータスは余り必要がないので、これはどうでも良いです。

さてさて、攻撃が高いと言うことは相手に与えるダメージが大きくなると言うことですね。そして防御が高いと言うことは相手から与えられるダメージが低くなると言うことです。この事からハッサムは、言わば重戦車的な調整をされることが多いです。MSと言うよりはMA。相手の攻撃を耐え、高い火力で相手を倒すって感じです。

「しかしちょっと待てよ、アンタも言ってるように特防はあんまり高くないし、肝心のHPも低いじゃないか。こんなんで重戦車とか笑わせるわwwwwww」って思われるかも知れません。

しかし考えてみて下さい。重戦車だって中に居る人間はクッソ脆いです。人間同士の殴り合いだけで死んでしまうことだってあります。でも重戦車はクッソ堅いですよね。それと同じです。ハッサムは確かにステータスだけを見れば重戦車になんかなれるはずがない。しかし奴には無茶苦茶強い外壁が張り付いてるんですよ。

それがタイプ。ハッサムの特徴その二はタイプにあります。虫・鋼。

・・・皆さんの仰ることは至極真っ当なんです。アイツは本来であれば只の虫。上から押されるだけで潰れてしまう。しかし何が起こったか、サイボーグ忍者並みの改造を受け奴は鋼の外骨格を手に入れた。この虫・鋼と言うタイプはひっじょ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~に優秀で、どれくらい優秀かと言うとギリシャ神話のアキレウス並み。ヤバイです。ポケモンに存在するタイプは全部で18種類ですが、その内7つのタイプ(ノーマル・こおり・エスパー・ドラゴン・フェアリー・むし・はがね)の攻撃を50%カット、1つのタイプの攻撃を75%カット(くさ)、1つのタイプの攻撃を無効化(どく)します。つまり総数の内半分の攻撃の被ダメージをカット出来るんです。

「えー、その分弱点も多いんじゃないの?」って思いますか?いえいえ、きちんと見て下さい。僕はアキレウス並み」と言ったんです。そりゃ弱点は1つしかないです。つまり残る9つの内8つの攻撃も等倍(タイプ補正のないダメージ)で受けることが出来ます。

ちょっと整理しますか。

ハッサムは物理面のステータスが結構優れている。

ハッサムはタイプが非常に優秀。

・以上の二点から、ハッサムは相手の攻撃を受け、なおかつ反撃仕返して倒すような調整が合っている。

ってのがここまでで言いたいコトです。

さて、それでは考察を続けましょう。

先程僕はハッサムアキレウスに喩えました。それは彼のタイプが優秀であり、本当に弱点の少ないポケモンだからです。しかしあのアキレウスにも1つだけ弱点がありました。アキレス腱ですね。アキレウスは幼い頃、親に不死身の泉へ投げ込まれました。しかしその時、不幸にも足首の裏側に木の葉が張り付いていた。その為そこだけ不死の恩恵を受けられなかったんですね。要するにそこだけ「フツーの人間」な訳です。最終的に彼はそこを攻撃されてあっけなく死にました。ハッサムも同じでアキレス腱が存在します。改造中にミスがあったのか?

それは「ほのおタイプ」です。考えてみれば当然ですよね、虫も鋼も火で溶けます。幾ら虫に鉄の外骨格被せた所で防げる訳がない。しかもタチの悪いことに、鋼を纏ったせいで一層ほのおタイプの攻撃を受けた時の被害が増えてるんです。例えば虫の肉体1つであれば火が付いたとしても身体を振れば消せるかも知れないし、水に飛び込めば助かるかも知れませんよね?でも、鋼を纏ったアイツはもうそういうことが出来ません。身体を振ろうにも、溶けた鋼が肉体に降りかかって死にます。水に飛び込んだら重すぎて死にます。

そんな訳で、ハッサムにとってほのおタイプの攻撃はまさしくアキレス腱な訳です。食らったら

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> 突然の死 <
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ってなります。

また、彼の使える攻撃技は無論タイプを大きく外れては居ないので、ほのおタイプに対して致命傷を与えられることは基本的にありません。

なのでほのおタイプが出てきたら素直に

「戦いの基本は回避だ(震え声)」って言って引かせましょう。何処ぞの白い悪魔みたく大気圏突入に耐えられる外装は流石に持ち合わせて居ません。あの名前も忘れた一兵士はアムロを重力下に引きずり込む為尊い犠牲になりましたが、ハッサムは大概歯牙にも掛けられず消し炭になります。

纏めます。

・ほのおタイプ見たら全力で逃げろ

 

さて、次に書かなければならないのはハッサムの「攻撃面」の特徴です。今までは防御面の特徴でした。このままだと「そら耐久性は高いのかも知れんけど、相手を息切れさせるほどじゃないでしょ。こっちも殴らないと勝てないよ」って思われちゃうのでね。

 

ハッサムの攻撃のパラメータは先程書いたように130。これは高いです。ホントに高い。これを超えると最早「高すぎる」と言う値になるし、そこに到達するには大体メガシンカしなくちゃだったり、禁止伝説くらいにならないと素で保持してる輩は居ないです。なので実質トップクラスと思って良いです。

只、攻撃130なら他にも結構居ます。攻撃のステータスだけで言えばハッサムより強い奴は一杯居ます。耐久もそこそこあって早くて火力があって殴ると逆に痛い鮫とか。何なんだアイツは。パーティに入れます。

しかしそれでもハッサムが一定数使われているのは、先程挙げた耐久面の特徴もそうですが、それに加え、二点の理由があります。

・特性「テクニシャン」の存在

・特性「テクニシャン」が適用されるタイプ一致の先制技の存在

まず特性「テクニシャン」。これは「威力60以下の攻撃技の威力を1.5倍にする」と言う物。つまり威力40であれば60に、威力60であれば威力90になるってことです。1.5倍ってのはつまり、所謂「拘り系アイテム」を持ってるのと同じだけの補正が技にかかるってことなので、そらぁ強いです。

「けどさ、元々の威力が低かったら意味なくね?基礎威力が120とかだから拘り系は強いのであって、クソ雑魚ナメクジに乗算しても雑魚ナメクジになるだけだろ」

仰る通りです。40→60と120→180を同じ効果だと言うのは流石に暴論が過ぎますよね。三倍の差があるんですし。

只此処で2つの理由です。特性「テクニシャン」が適用されるタイプ一致の先制技がある、と言うことですが、ハッサムには「バレットパンチ」と言う攻撃技があります。これは威力40の鋼技で、追加効果として「相手の素早さに関わらず先制して使用できる」と言うものがあります。

特筆すべきは「鋼技」だと言うことと、「先制技」だと言うこと。鋼技なのでハッサムバレットパンチを1.5倍(俗に言うタイプ一致補正)で放つことが出来ます。そして、特性「テクニシャン」。威力40を1.5倍したら威力60ですよね。ここにテクニシャン補正が乗ります。60を1.5倍で威力90。

・・・タイプ一致まで使って威力90じゃねえ・・・とか思ってませんか?これ、先制技ですよ。幾ら相手が早かろうがこっちが先に撃てる。それはつまり、「ハッサムが文字通り虫の息でも、引くことが出来ない状態でも相手に一矢報いることが出来る」ってことです。つまり「腐ることの少ない駒」。無茶苦茶強いけど欠点も多い兵士よりは、どんな状況下でも一定の成果を上げる奴の方が優秀と言えますよね。そういうことです。

加えて、別に先制技しかない訳じゃありません。高火力低リスクの格闘技「ばかぢから」や、一貫性が高くリターンを得やすい悪技の「はたきおとす」、高火力でタイプ一致技の虫技「とんぼがえり」に「むしくい」など、耐久力のあるポケモン相手にも善戦出来る技が揃ってます。

また、タイプ一致まで使って威力90じゃな~って書きましたが、これは火力補正するアイテムの計算をしてませんよね。ここに拘り鉢巻き持つと威力は135まで上がります。ヤバイです。

只、タイプ的に辛い奴は勿論のこと、ハッサムより早く、それで居て先制技を持っている奴相手は辛いです。例えばファイアロー。アイツはタイプ的にも辛いし、厳しいです。六世代に入ってハッサムの絶対数が減ったのは間違いなくあの害鳥のせいでしょう。カラスを忌避する前にあの焼き鳥をマジに焼き鳥にして食らい尽くす方が先だと僕は思いますね。ドンカラスとかまっっっっったく見ないし

纏めます。

・威力90の先制技を打てる。

・火力が高い技も持っている。

ハッサムより素早い先制技持ちは辛い。

 

さて、ここまでがハッサムと言うポケモンの特徴についてです。(此処まででほぼ4000字だけどこの部分需要あるんかな)こっからはハッサムの実際の運用法とか、型について書きます。面倒な説明とか省きます。

 

・パーティに於けるハッサムの役割

ドラゴン、フェアリー受け、物理受け。所謂「鋼枠」ですね。ナットレイとの差別化は先制技、火力ってとこで出来ると思います。何より格闘タイプにもある程度の耐性があるのは褒めたいところ。一方マリルリはゴリ押しで殺される可能性があるのでナットレイのが・・・って言おうと思ったけど馬鹿力で致命傷を受けるんですよね~。あのゴリラホントクソ

ドラゴン、フェアリー受けって書きましたけど前述の通り耐久はホントに優秀なので対面構築とかサイクル構築とかに組み込まれて、「有利な相手に繰り出して行き、交換際に負担をかけ、終盤はHPが減っているからバレパンで押していく」って運用が最も為されてるんではないでしょうか。少なくとも僕はそうしてます。

後は物理に振ってゴツメを持たせるハッサムとか。バレパンがあるので削った後にバレパンで処理とかも出来ちゃいます。

もしくは「メガ枠」としての起用ですかね。メガシンカすることでハッサムは70/150/140/65/100/75とか言うステータスを獲得します。攻撃のステータスに目が行っちゃいますが大抵のハッサムは火力を上げるアイテムを積んでいる為、素の攻撃力ではむしろメガしない方が高いです。しかし耐久力が跳ね上がっており、出鱈目な粘り強さを見せるため、メガハッサムは火力よりも耐久を重視した調整になっていることが多いです。優秀な回復ソースである「はねやすめ」を覚えるため、「つるぎのまい」と「はねやすめ」を両立し、

† †(d´◔‿ゝ◔‘)b† † つるぎのまいWWWWWWWWWWチュインチュインWWWWWWWWWWWW

 

の後にバレパンなりはたき落とすなりとんぼ返りなりを入れて、体力が減ったら羽休めで粘る型や、どくどく羽休めで相手をなぶり殺す型とかがあります。利点は「どくどく」を食らわないところ。PPさえあれば耐久同士の勝負は有利です。眠ると一撃必殺とポイヒは知らん。まぁ有名ですしググったら努力値配分とか出てくるので詳細はググって下さい。僕は調整とか考えるのど下手なんで人のを参考にすることが多いです。

後はテクニシャンめざ炎でミラー絶対勝つ特殊ハッサムとか居ます居ません。

どちらにせよ相手の攻撃を受ける役として起用されることが多いですね。只のサンドバッグではなくきっちり殴り返してくるサンドバッグなところがハッサムの憎いところ。相手によっちゃサンドバッグされるどころか相手をサンドバッグにして殴り殺すこともありますし。テクニタイプ一致バレパン強すぎワロタ。

・最近の環境においてのハッサム

受けポケとしては未だに優秀だと思います。フェアリーとか言う妖精の癖にクッソ火力出してくる鬼畜共のお陰で相対的に性能は強化されてます。(めざ炎が~って言うのであればめざ炎で技スペ1つ使わせてんだからそこを活かす構築を作れ)加えてはたきおとすのスーパー修正によって交換際に持ち物のアドをぶっ壊すor蜻蛉でサイクル回すの二択を選べるため、有利な相手に出して負担をかけていくサイクル構築や対面構築では活躍出来ると思う。

一方、抜きエースとしては多分もう無理。頭可笑しい耐久してる癖に頭可笑しい火力出してくるメガシンカ勢や、件の先制ブレバマンファイアローなどの台頭はどれもハッサムには逆風です。どれだけお膳立てしても大体出てくる奴一撃で飛ばすなんて夢のまた夢になりつつあるので止めときましょう。珠持っても自傷ダメのディスアドのがデカイ。持ち物はゴツメ、鉢巻き、メガ石くらいかなぁ。まぁ珠も一定数居るのかもしれんけど。そこら辺はPGSのアレ見て下さい。僕はめんどくさいので見ません。僕はエース運用は厳しいと思ってるから使わないだけなので。

ハッサムの実際の耐久

半減以下であれば基本受かる。(妖精スキンボイスはヤバイ)等倍は相手にもよるが物理であれば二発耐えたりもする。定数とか込むと厳しい。火力高い奴は確定二発取られる。

特殊方面は柔そうに見えるが結構受かる。火力補正かかってないめざ炎であれば耐えたりする。(そんな奴殆ど居ないから即死する)

って感じ。個人的な感想だから当てにしない方が良いカモだけどね。水タイプは基本苦手だから止めておきましょう。今居る水タイプなんて後出ししたら火傷食らうか氷付けになって死ぬかゴリ押しされて死ぬかの三択。どうしようもない時以外は避けるべき。鋼技も通らないしね。

地面タイプは結構相性が良いから殴り合えたりする。耐久振ったガブはしんどい。鮫肌が痛い。

相変わらずドラゴンとのシナジーがある(妖精のおかげで一層)からラティハッサムとかカイリューハッサムの並びは依然として強い。ただコイツガルドに強くない(弱いとは言ってません噛み付かないで。)からそこんとこ注意。

 

・最後に

色々書きましたけどハッサム強いです。未だに結構居ます。僕は五世代では良く使ってて身内の人には「ハッサム大好きマン」として周知されてましたが浪人してXY全く触れずに受験終わってORASから復帰したら何かめっちゃ珠ッサム動きづらくて「何じゃこりゃ・・・」ってなって代わりに大繁殖したkskバシャを使って俺TUEEEEEEしてましたハッサム厳しいのかなぁ」って思いましたけど、やっぱり強いです。

だから使わないで下さい。皆さんが使うとKP上がってアローとマンダがのさばってハッサムが死にます。僕のためにハッサムを使うのは控えて下さい。

 

ここまで書いてハッサム増えようが増えまいがアローとマンダはのさばり続けることに気付いて死んだ。

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三人一組のチーム戦、からりん杯に出場した話~構築編~と一応のチーム紹介

はいはいどうも、水素です。皆さん元気にしていらっしゃるでしょうか。僕は元気です。学校はサボるもの。サボってゲーム楽しいです。

さてさて今日はですね、先日カラーさん(https://twitter.com/collar_erpk_)と言う方が主催された三人一組のチーム戦、からりん杯なるものに出場させて頂いたため(運営のお二方、本当にお疲れ様でした。)、そこで使った構築についての記事を書こうと思います。

結果から言うと僕のチーム『滅びよ』は二回戦で敗退してしまったため、二戦しかこのパーティを使ってません(しかも試運転/ZEROなのでマジに二戦だけ)が、そこそこの手応えと致命的な欠陥を併せ持った実に僕らしいパーティになってます。

まずは面子をどうぞ。

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まあ見て貰えば分かるとおり、雨+追い風軸です。当ブログの記事を一通り読んでるよ~なんて言うクソ暇な人が居るとすれば多分何かピンと来てるところがあるかも。

実はこれ、第五回とんぽけオフのリベンジ構築みたいな感じになってます。雨と追い風を両立するに当たって、以前の構築は色々とちぐはぐだった為、今回は何も捻らず単純に詰め込んでみました。

以下個別解説

ニョロトノ

調整:図太いHBベース

持ち物:脱出ボタン

技構成:熱湯、滅びの歌、守る、アンコール

ライブとか行くとノリノリでアンコールしちゃうくせに自分は破壊的な音痴と言う可愛い子(尚♂)。めっちゃ熱いお湯ふっかけてくる。殴られると何処かに飛んでいく。

お決まりの雨起点。守る、滅び、アンコールは死ぬ気の起点回避。冷凍ビームは個人的には要らなかった。後述するゲンガーとのシナジーもある。

一回戦ではメガリザYと殴り合って勝った。実際一度メガったYに対しては後出しがある程度効くので、やっぱ天候系の特性って強いなと思った。気合い玉はなかったっぽい。あったら死んでた。

オムスター

調整:HCSベース

持ち物:拘り眼鏡

技構成:波乗りドロポン冷凍ビーム原子の力

ごり押しの鑑。2.25倍はマジに火力がヤバかった。原子の力は使わなかった。チョッキマリルリにボコされた。終わり。

ゲンガー

調整:HS

持ち物:ゲンガナイト

技構成:シャドボ守る身代わり滅びの歌

採用理由は取り敢えず強引にウザい奴を滅ぼしたかったから。人形盾にして守ってジャイアンリサイタルする。滅茶苦茶保守的で兎に角攻撃されたくない癖に相手は滅ぼしたい過激な子(尚♀)。先述のトノとのシナジーがある。

正直ここは襷ゲンガーでも良かった気がした。パーティ中二匹が攻撃技一つしかないのはちょっと・・・と思った。まぁトノは良いにしてもゲンガーは初代のポケモンらしく技のデパートだし、技範囲を広げるなり、水への打点を持つなりした方が良いな~と思った。まあ、仕方ない。

ジバコイル

調整:HC

持ち物:チョッキ

技構成:ボルチェン雷ラスカめざ草

当初この枠は明らかにカウンターである零度スイクンを絶対に殺す枠として頑丈ジバコイルを採用する予定であった。しかしめざ氷頑丈コイルが全く厳選で出ない為、放置していたら時間がなくなり、個体を探していたらアナライズめざ草の謎個体が見つかったため採用した。

最初の予定から全く違う方向へ行っているコトが分かるだろうか。そもそも頑丈じゃないし零度で吹っ飛ぶし頑丈じゃないし地面で死ぬし

眼鏡ないから持ち物困るしうーむ

まず零度スイクンに当たらなかった。ガブは居た。出せなかった。

ヘラクロス

調整:H158A252S100(多分。追い風前提の調整だったと思う)

持ち物:ヘラクロスナイト

技構成:インファイトミサイル針種ガンロクブラ

実際強かった。連続技三つはスゲー強かった。地震は切った。地震打ちたい奴全員オムのごり押しで殺せばイイやと思った

欠点は脱出ボタンがトノの方に行っているためアローの追い風からスムーズに展開できないとこ。だからアローには適度に相手を削ってもらい、追い風した後に落ちて貰うような立ち回りが求められる。うーむ、難しい。

因みにこの子が前回のとんぽけオフで使いたかった子ナンバーワン。絶対その内必要だと思って試合終わった後にフォロワーのタカタカさん(https://twitter.com/23tk_tk)に交換して貰ったオシャボ女の子。可愛い角もメガれば雄々しい豪槍に。ゲイボルグ

僕は適当に孵化してたら出た臆病B抜け4V色違いロトムを渡した。使う予定が微塵もないし色信者でもないので。活躍してくれたのでこの子をくれたタカタカさんに感謝。

ファイアロー

調整:このブログ

mashiro0927.hatenablog.jp

ファイアローまるパクリ。此処にも書いてある通り、脱出ボタンを持っていないので、相手の攻撃で落ちるタイミングで追い風を打つことが重要。

技構成:まるパクリ。

まぁやっぱアローは強い。採用理由は追い風起点も他にも明らかに重い格闘枠、特にバシャへの対策。

 

パーティ全体の雑感:やっぱり天候って強いわ、と言う感想。正直五ターンになった時点で余り期待していなかったのだけど、実際にはフツーに強かった。ヘラクロスも良い感じに雨軸のカバーとして機能してたんじゃないかな~と思う。多分この構成だとメガマンダとか死ぬほど重いだろうからそこは要改善。後めっちゃマリルリ重かった。ドロポンでゴリ押しする予定だったがそもそも当たったマリルリはチョッキだしドロポン三回打って二回外すしでまぁこんなガバガバな対策してたら負けるわよねって言う。草枠としてバナの起用も考えてはいたのだけどヘラと弱点が被りに被り終わってると思ったので切った。駄目だった。チョッキまで考えると物理でぶっ殺せる奴を採用すべきだったなぁ。最近全くやってなかったので普通に思考の外だった。とんぽけオフで腹太鼓マリルリが頭に焼き付きすぎた可能性は多分にある。許すまじ腹太鼓

後やっぱりジバコとゲンガーがあんまり機能してなかった感はあった。ゲンガーはどちらかと言うと出せる相手があんまり居なかったと言うのもあるがジバコが腐り過ぎてた。此処、他の枠に変えれば普通にレートでも使える構築になるんじゃないかな?

取り敢えず色々試してレート潜ります。最近ホントポケモンしなさすぎだ。別にそれを言い訳にしてる訳じゃないけど、ポケ勢としての姿勢が終わってる。

そんな感じでまた何時か。お仕舞い。

 

 

 

※因みにチーム『滅びよ』はテニプリネタです。滅び枠二枚入れたのもそのためだったりしたりしなかったり。先鋒のチョイスさん(https://twitter.com/KAGEACE)には『デューク渡邊』と言う名前で、次鋒のみどりんさん(https://twitter.com/midori6midori14)には『鬼十次郎』と言う名前でエントリーして貰いました。お二人の名誉のために言っておくけれど別にゴリゴリのマッチョで顔が老けてるとかそういうわけじゃないです(そもそも見たことないし知らないし)。チョイスさんはプレイスタイルがロマン砲を主軸にされてる方なのでデュークホームランだし、みどりんさんはからりん杯を通じてフォローした方なので傾向がよく分からなかった為平等院デュークの流れを踏まえて鬼さんになったアレこれ可哀想過ぎない

そんな感じで一応のチーム紹介でした。何か色々手続きでミスって俺が先鋒として登録されてたり遅刻者が出ちゃったり大将として失格なプレイばっかりでしたが楽しかったです。チームに入ってくれたお二人、並びに運営のカラーさん、りんどーさんに心より感謝。

 

 

 

 

第五回とんぽけオフに参加してきた話~オフレポ~

どうも皆様、お久しぶりです。水素です。危惧していた通り私の特性:飽き性が発動し、オフレポを書く書くと言いながら一週間以上が経過してしまいました。しかし漸く重い腰を上げたのか、はたまた単なる気紛れか、それとも特性カプセルを飲んだのか、そう言えば先日飲んだ風邪薬は変な味が兎にも角にも書く気になったので、今回はオフレポを書いて行きたいと思います。

 

AM4:00~

この前から起きていたのだが、寝てしまうと寝坊してしまう気がしたし、何より努力値振りと技構成が決まっていなかったため、俺は睡眠時間を削ることを選択。そもそもライフサイクルが狂いに狂っており、夜までオフトゥンにくるまれていたことも一つの要因であった。さっさとやっとけよそんくらい。

AM8:30~

努力値を振り終わり、技構成を何とか決めてから、久々に真人間らしいパーカーとジーンズを身に纏って最寄りの駅へ。太陽光がすこぶる目に痛かった。何時の間に夜の眷属と化してしまったのか。そんなことを考えながら仙台駅方向の電車に乗った。

はずだったのだが、何故か反対の方向へ。慌てて降りると見たこともない田舎だった。何なのだこれは、どうすれば良いのだ!!仕方なしに駅員さんに聞いて今出てきた改札を再びくぐる。いきなりこんな迷走をかました俺は今日一日の雲行きが大分怪しいことを感じていた。戦績の迷走も行き先の迷走も全ては下準備の不足が招いたことではないのk

AM9:30~

何とか会場の何ちゃらセンターに到着。スケジュールの所に東北ポケモンサークル様と律儀に書いてあるのが印象的だった。某センターの中は清潔感に溢れ、白を基調とした建物であった。俺のような人間が某センターの汚点となってしまっていることには申し訳なさを禁じ得なかった。

会議室へ足を運び、受付を済ませる。俺のブロックは水ブロック。水素だけに。取り敢えず荷物を置き、同ブロック内の方々との挨拶を済ませよう・・・としたのだが以外にも速く到着していたため、対面に座っていたもみじさんを除き未だ人数が揃って居なかった。そもそも初対面だし、対戦の時で良いか・・・などと考え、最初に俺が取った行動は、この場に来ているであろうフォロワーさん、「タカタカ」さんを探すことだった。この人はかれこれ二年、今年で三年の付き合いになる方で、(まあ去年は浪人生活と言うこともありツイ禁を敢行していたため、実際に言えば二年)フレ戦に交換、スカイプ等々様々な面でお世話になっている方だった。そもそもこの場に来たのはタカタカさんと☨出会い厨☨することが半分位の理由を占めていたため、俺としても彼を探し出すことは急務であった。何故かスマホの充電が6%しかなかったことも影響していた。(充電するの忘れてた)

Twitterでお互いの場所を知らせ合って数分、ついに邂逅。眼鏡の似合う好青年であった。色々と話をした(確か構築についてだったと思う)後、まぁお互い頑張りましょうと言って別れた。タカタカさんは格闘ブロックだった。

AM10:00~

主催の方々が挨拶をし、司会として開会式を進行された。俺はそれを聞きながら、次に控えている「自己紹介」について頭を悩ませていた。構築よりも悩んだ。何故かって、此処でつまらないことをしてしまうともう終わりだ。人間と言うのは第一印象が大事であって、特に此処に居る面々は只一人を除き全員が初見、初対面、赤の他人。まぁこれから毎日顔を合わせる訳でもなし、適当で良いかとも考えたが、流石に大勢の前でダダ滑りするのは精神的にかなりキツイ。

結果はどうだったか。多分滑っていただろう。辛い。

さて、ここから予選が開始された。水ブロックは俺含め五人で総当たり。つまり最低でも四戦の対戦をこなすことになる。以前初参加した九尾杯チャレンジャーリーグでは二勝二敗だった(そこでサーバーメンテが入り急遽中止になってしまった。キツネさん、とばっちり。)し、まぁ二勝くらい出来たら良いかみたいな感じで行った。以下対戦レポ。

一試合目 VS巨人さん

メモをなくしてしまったので覚えている限りで。選出された三匹は覚えている。巨人さんの方はミトム、マニュ、エーフィ。此方はジャロ、クロバ、バシャ。因みに僕のパーティの方は此処に纏めてあります。もし良ければどうぞ。拙い文ですが。

suisopoke.hatenadiary.jp

さて選出理由としては、相手方のパーティの半分を忘却しているため、詳しいことは言えないが確か「追い風も雨乞いも刺さらねえじゃん」と言う思考の結果だったと思う。先程の記事に纏めてあるように、俺のパーティの欠陥は何よりも「天候エースの相性補完が出来てない」所。要するにラグが無理ならバンギも無理って話であって、つまり出せない相手が多い。そのため俺は初戦から「やりたかったことを完全に投げ捨て汎用性の高いメンツ」で勝負することになった。

試合の流れは覚えてない。取り敢えず前歯と両刀珠バシャが強かったことは確か。結果は勝利。

 

二試合目 VSみちるさん

ここでトラブル発生。実は先程の巨人さんとの対戦の時も、俺の3DSの赤外線通信が非常に調子を崩していたのだが、今回も同じくであり、数分試行した結果みちるさんに予備の3DSを貸して頂くことに。本当にありがとうございました。

その甲斐あって無事通信成功。選出へ。

※負け方が余りに酷すぎて思い出したくない。

みちるさんはマリルリ、ガル。三匹目は見ることすら出来なかった。後聞くのも忘れた。此方はバンギバシャクロバ。

何故ジャロを出さなかったのか。

まあ色々理由はあるが緊張の為と言うことにしておいて欲しい。結果はあのゴリラが腹叩いて三縦。酷すぎる。と言うか水の一貫やばくない?新たな欠陥を発見した水素であった。

そんな感じでみちるさん戦は敗北。

 

三試合目 VS べっさんさん

HNがべっさん、のためよく分からないことになっている。しかしさんが付いているからと言って敬称を付けない訳には行かない。当然のことだ。不意に思ったがもののけ姫を敬称で呼ぶならサンさんになる。Sun燦々みたいな。

選出。べっさんさんはゴチルゲンガー+1(良く覚えてない)こちらはクロババンギバシャ(だったと思う。良く分からん)

慎重に考えればナンスをゴチルに変えた滅びパの並びだと気づけたのかも知れないが、そもそも大学受験を終えた俺の頭脳はかつてないほどに堕落しており、慎重に考えるなどと言う行動自体を取ることが難しかった。

 

負けた。色々あってゲンガークロバ1VS1対面まで持って行けたが、火力が足りずブレバでゲンガーを仕留められなかった。南無。滅び強すぎワロス

 

四試合目 VSもみじさん

何だか第一印象でブレン

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のような出で立ちをしていた。(気分を害されたら申し訳ありません。)

そんなもみじさんとの選出。

もみじさんはスイクン、バシャ、ガル。此方はクロバ、ラグ、ジャロ。

マリルリの反省を活かし、スイクンを何とかするためにジャロを入れた。

割と良いとこまで行った(+バシャが麻痺ったりリフスト急所で落ちたりしてやたらと運も良かった)が、最後に秘密ガルーラの脅威の麻痺にジャロが痺れ、スイクンにSをまくられ負けた。

 

とまあこんな感じで予選が一勝三敗でした。The・ボロボロ。まあ仕方ない。改めて予選で対戦して頂いた方々、ありがとうございました。

 

そしてその後フォロワーであるタカさんとだべりながら対戦したりして時間を潰す。彼は二勝二敗で予選抜けか?と言う所まで漕ぎ着けたのだがじゃんけんで敗退してしまったらしい。南無。しかしきっちり半分勝ちを拾っているのは流石だと感じた。フレ戦の様子などはタカさんのブログ

23tk-tk.hatenablog.com

に詳しいので身内の方などは此方を参照されると良いと思います。宣伝乙。

 

PM1:00~準決勝と決勝見て帰りました。おじゅんさん(準決勝進出者)のボルメテウス(リザX)がイケメン過ぎて濡れた。オニゴーリ撲滅委員会主催者になれば良いと思う。

 

そんな感じです。見てくれてありがとうございました。

第五回とんぽけオフ使用構築

皆さん今晩は。水素です。今日は9/20に開催された、東北大学ポケモンサークル様主催の第五回とんぽけオフに参加させて頂いたため、そこで使用した構築について記事を書こうと思います。

まずは使った構築をどうぞ。はいドン。

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クロバット、メガバンギ、メガラグ、ゲンガー、ジャローダ、バシャとなっております。テーマは「雨乞いと追い風」ですね。この構築に行き着いたプロセスは

①サイクルとかまだるっこしいから上から殴る構築が使いたかった

②→じゃあ雨でも使うか。いきなりバレたら面白くないしラグマンダと見せかけて雨メガラグとかにしよう

③雨乞い要員としてボルトかクレッフィを候補に挙げるが、ボルトは厳選が面倒なので諦め、クレッフィは宗教上の問題で使えないので頭を悩ませる

④クロバ良くね?コイツしかも追い風も覚えるぞ(此処でラグマンダ偽装は完全に頓挫)

⑤追い風エースどうしよう。メガバンギかメガヘラだな。まあ最後まで悩めばいいや

⑥(当日)水素「育成済みのハズのメガヘラが居ねぇ!!!」

⑦完成(?)

って感じです。普段僕は全く偽装とかしないのですが、初のオフと言うこともあり、色々とやったことのないことにチャレンジするのも一興かなとこう言う構築に至りました。(結局偽装出来てませんが)追い風、雨乞いとすぐに分かっちゃうようでは面白くない。(まぁ初手で確実にバレるんですが)最終的に良く分からん並びになったので対戦相手の方はそれなりに困惑されたのではないかなと思いました。いきなりバレててもおかしくないけどね。実際に効果があったのかは知りません。怖くて対戦相手の方に聞くなんて出来ませんでした。只考えてる時は楽しかったのでまぁ良かったのかなぁと。

ではでは次に個体説明と採用理由です。

メガラグラージ

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NN:キヌガワ(鬼怒川)@ラグラージナイト

採用理由:あんまり見ない雨エースを使いたかった

技:冷凍パンチ・アクアテール・馬鹿力・地震

冷凍パンチ、地震については説明は要らないと思います。アクテは火力が少しでも欲しかった、馬鹿力はナットに刺す(一回も当たらなかった)

調整:意地っ張りH172A252B4S84 Sラインはメガ後雨下で最速130属抜き、Aぶっぱ、余りHとB。スイクンに抜かれて負けた試合があったので最早ぶっぱぐらいしといても良かったかも知れない。メガ前では抜けないのも何か微妙。

雑感:ちゃんと使ってあげられなかった子筆頭だと思う。相手の水タイプにごり押し効かないのが他の雨エースとの違いかなぁと思った。火力増強アイテム持てないしね。そこは裏でカバーすべき所だし、追い風エースであるメガバンギとの相性も悪かった。この子が悪いと言うよりは活かしてあげられる構築を組めなかった僕の実力不足。

メガバンギラス

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NN:TMrevo(ホワイトブレス感)@バンギラスナイト

採用理由:メガヘラの代わり飛行枠の牽制及び追い風エース

技:エッジ・噛み砕く・地震・冷凍パンチ

噛み砕く、エッジはタイプ一致の主力技、地震はガルドやドランに刺す、冷凍パンチは四倍に刺す

調整:意地っ張りH182A252S76 メガラグに同じ。こっちもSもっと振っても良かったかも。

雑感:ちゃんと使ってあげられなかった子No.2。メガラグとの相性補完も苦手だし、四戦中一度しか出せて居ない時点でパーティとして浮いている。(出した試合はマリルリがドンドコして吹っ飛んで終わった。)悲しいかな構築がクソ雑魚ナメクジであることの証明。追い風エースでこの子を使うのは諦めていないのでいずれリベンジしたい。申し訳ない。

バシャーモ

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NN:MIH(プッチ神父感)@命のタマ

採用理由:補完枠&草枠の処理

技:オバヒ・めざ氷・馬鹿力・守る

調整:某タブンネブログの方の調整そのまんま(A52C244S212)

雑感:単体で強かった。一試合でも勝てたのはコイツとジャロとクロバのお陰だと思う。大分前からレートでも使っている個体であり信用があったので入れてみた。炎格闘の範囲は強力であり、やはり仕事をしてくれた。バシャーモ大好き。めざ氷は打つ場面がなかったが、ガブなどは当然ゴキブリの如く大繁殖だったので、持っていることに意味があったのではと思う。(技弄るのめんどくさいし)

クロバット

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 NN:クロバット(ミラクルで流れてきた夢理想だったのでそのまま流用)@脱出ボタン

採用理由:高いSから追い風、雨乞いが打てる+格闘耐性が優秀 多くの草に打点がある

 技:ブレバ・怒りの前歯・雨乞い・追い風

調整:H228A4B4D12S252 最速、DL対策的な(よく分からんけどHPが奇数)

雑感:前歯が強かった。火力が足りなかったので耐久に回した分もう少し火力に振っても良かったかなと思った。飛んで来た大体の技を余裕をもって耐えていたので、実際余剰ではあった気がした。二種類の補助技は空気だった。この子自身のポテンシャルは確実に高く、あるフォロワーの方もクロバ入りでS11シングルレート2000越えを達成していらっしゃることもあり、今回クソ技で技スペ二個埋めてしまったのは後悔しかない上手く追い風や雨乞いを絡めた構築を練ることが出来なかったため、申し訳なさがある。

ジャローダ

 

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NN:アンドレ(ベルばらっぽい ♂だったのでこっちにした ♀ならオスカルだったろう)@ゴツメ

採用理由:水がゲロ重

技:蛇睨み・リフスト・リフレク・光合成

雨使うのに光合成?と思われるでしょうが何のことはなく、只の流用です。個体用意するの面倒だったのと、ゴツメジャロが型の中では単体性能が高めだと個人的に思っているので突っ込みました。

調整:忘れた

雑感:リフストを外さない神だった。秘密ガルーラに麻痺を引かれた時は流石に叫んだ。引くなと言う方が難しいけど。この子のお陰で重かった水タイプにもある程度抵抗出来たのでその点については良かった。やっぱりジャローダは強い。

ゲンガー

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NN:アビス(深淵から這い出る混沌っぽかったので)@襷

採用理由:対面に強い(雑)

技:ヘド爆・シャドボ・道連れ・凍える風

調整:CSぶっぱ

雑感:出してない。(クトゥルフ信者に殺されそう)

 

構築全体の評価

僕の数学の最低点(高校時)が36/200とか言うクソカス点数だったが、これに勝るとも劣らない・・・もとい負けるとも上回らない雑魚さだったと思う。やりたい戦術のパワーは恐らく足りていたのだけれど、僕自身の構築が只々残念だった。

欠点:水に無限に弱い。エースのどちらもが水に弱く、事実ジャロ以外に腹太鼓マリルリのアクジェを耐えるポケモンが居ない。上から殴ると言う構築上、先制技で吹き飛ばされることのないようにエースの補完をするべきだった。又、その結果エース+クロバ+ジャロと言う選出がほぼ固定化され、それを避けるのであればそもそも追い風・雨乞い選出を切らねばならない。

 

要するに肝心要の子達をきちんと動かしてあげられなかったと言うことですね。唯一勝った試合がクロバジャロバシャと完全にエースを度外視した選出だったことを鑑みるに、全く機能していなかったと言って過言ではないでしょう。いくら何でも酷い。初参加とは言え、もう少し練っておくべきだったかなと思います。後悔先に立たず。

 

とは言えこれで終わってはポケモントレーナーの名折れ。末席を汚す程度の実力でしかない僕ですが、この構築を修正してS12シングルレートに潜っていこうかなと思っています。アイデアとしては悪くない気がしているので。

 

さて、今回の記事はこれ位で終わろうと思います。気付けばもう3000字。コレくらい大学のレポートでも書けたら良いんですけどね。

 

それでは皆様、さようなら。

 

 

熱しやすく冷めやすい男のポケモンブログの取扱説明書

どうも初めまして。水素と申します。まずはっきりさせておかねばならないのは性別だと思うのですがブログ名を見て貰えば一目瞭然、♂ですね。

 

まあそんなことはどうだってよろしい。どっちやねん。因みに僕は関西人なので、関西弁を文章の上でも使うことがしばしばあると思いますがご了承下さい。関西人と聞いただけで虫酸の走る関西人アレルギー体質の人は此処でお帰り下さい。

 

このブログは取り敢えず僕の趣味を赤裸々に語っていく場となる訳なのですが、その大半は恐らくポケモン(ゲーム)のことになると思います。なので名前もそうしました。分かりやすいのに越したことはない。そもそも需要があるのかと言う話ですが。レート、フレンド対戦などで使用した構築の内容や、オフ会、大会等の感想及び結果等を記事にしていく予定です。あくまでも予定。他のことを書いても怒らないで下さい。泣きます。

 

また題名通り私、

非常にめんどくさがりかつ飽き性です。

途中で投げ出す場合も大いにあります。そこら辺をご了承下さい。

 

では、コンゴトモヨロシク。スイソ=デシタ。